いよいよタージマハルへ
2017年6月3日時点のタージマハルはこんな感じです。
右手前のミナレットと本体の左半分が工事中です。右手前のミナレットについては去年の9月からこのままらしいです。
完全な姿では無いですが、来れて嬉しい。
タージマハルはハージャハーンという王様が死んだ妃のために建てた墓です。なんでもこの建築で国が傾いたとのこと。
大きさだけでなく、細部の装飾も豪華。
遠くからペンキかなにかで描かれていると思っていた模様も、すべて宝石を埋め込むことでつくられています。これには驚いた。
これは妃への愛の深さ故なのか、はたまた王様の見栄なのか、今となってはわかりませんが想像しながら旅すると楽しいです。
タージマハル正門
タージマハルの後はアーグラ城へ向かいます。
この城には国を傾けた王様が息子にツッコミを入れられ、幽閉されていた部屋があります。そこからはタージマハルがしっかりと見えました。
王様は何を思ってたのでしょう。