アーグラ旅行はOlaがいい

Agra内の観光手段はいろいろあります。

例えば、タクシーをチャーターしたり、ツアーへ申し込んだり。でも、僕はOlaが素敵だと思いました。

 

Agraにはuberはいませんが、Olaはそこそこいます。僕はAgraの移動にプリペイドタクシーとOlaとリキシャと歩きを利用しました。こんな感じです。

 

1. Agra cantt駅→タージマハル /プリペイドタクシ 200ルピー

2. タージマハル→アーグラ城 /リキシャ 50ルピー

3. アーグラー城→ジャママスジット /歩き 無料。ただし辛すぎ

4. ジャママスジット→レストラン pinch of spice /Ola 88ルピー

5. pinch of spice→Agra Cantt /Ola 98ルピー

 

移動は全部で450ルピーくらいですみました。

上を見るとどんなにOlaが良心的なのかわかります。

 

またプリペイドタクシーは必死で一日チャーターにして来ようと話しかけてきて、とてもウザイです。

 

デリーのuberは二回使って二回英語通じませんでしたが、アーグラのOlaは二回使って、両方とも英語通じました。

 

なので、アーグラーでの移動はOlaが良い!

いよいよタージマハルへ

2017年6月3日時点のタージマハルはこんな感じです。

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右手前のミナレットと本体の左半分が工事中です。右手前のミナレットについては去年の9月からこのままらしいです。

 

完全な姿では無いですが、来れて嬉しい。

タージマハルはハージャハーンという王様が死んだ妃のために建てた墓です。なんでもこの建築で国が傾いたとのこと。

 

大きさだけでなく、細部の装飾も豪華。

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遠くからペンキかなにかで描かれていると思っていた模様も、すべて宝石を埋め込むことでつくられています。これには驚いた。

これは妃への愛の深さ故なのか、はたまた王様の見栄なのか、今となってはわかりませんが想像しながら旅すると楽しいです。

タージマハル正門

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 タージマハルの後はアーグラ城へ向かいます。

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この城には国を傾けた王様が息子にツッコミを入れられ、幽閉されていた部屋があります。そこからはタージマハルがしっかりと見えました。

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 王様は何を思ってたのでしょう。

 

 

タージマハルへの道

今週はアーグラとデリーへ旅行です。僕は『最高の人生の見つけ方』という映画が好きです。その映画に映っていたタージマハルがとても美しく、帰国前にタージマハルは訪れておきたいと思ってしまった。

 

メンテナンス中というのが悔やまれるが、どの程度メンテナンス中なのか、行ってみてからのお楽しみですね。

 

ムンバイからデリーまでは飛行機を使い、デリー(Hazrat Nizamuddin)からタージマハルのあるアーグラ(Agra Cannt)までは特急を使います。

ムンバイの天気予報が雷雨だったため、余裕を持った飛行機に乗りましたが、結局定刻通りついて、飛行機の到着から特急の出発まで3時間くらい。空港から駅の移動は1時あればお釣りがきます。空港の到着ロビーで時間を潰しましたが、正解でした。駅はベンチもないし、もちろんACもないし、トイレも簡単にアクセスできない。余裕を持って駅で待つなんてダメです。目的地に着くまでに疲れてしまいますね。

 

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特急はgatimaan expressという現在インド最速の電車を使います。席めちゃくちゃ広く、電源もあり、スマホも充電出来ます。1500ルピーくらいです。 

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ご飯も出たの。決して美味しくはなかったけど。さあ、あっという間にアーグラへ到着です!

 

 

チェンナイ

朝もサーフィンをしようと海へ行きましたが、波が高すぎて断念!ボディボードで波と戯れました。

 

マハーバリプラム観光は昨日完了していたので、今日はチェンナイへ早めに移動します。

 

目的はココ。

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Japanese Ramen Restaurant 彰平

 

少なくてもムンバイでは美味しいラーメンに出会えません。スープと具がおいしくても、麺は素麺のようなラーメンばかりです。

 

しかし、この店には感動しました。思わず食べすぎてしまった。

 

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餃子

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味噌リッチラーメン

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見てください、ちゃんと麺は黄色くて歯応えがあります。この店マジ最高。

 

胸が満たされたところで、州立博物館へ行きました。

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インドで2番目に古いミュージアムと地球の歩き方で読んだので行きましたが、エアコンがなく集中してみれませんでした。見せる側の努力も少なく、結構残念な感じでした。

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ティラノザウルスが動いてたのが格好よかったです!

 

 

 

 

マハーバリプラム

今日はチェンナイから車で1時間半くらいのマハーバリプラムに来ています。

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マハーバリプラムは珍しい遺跡とビーチがある街です。遺跡観光とサーフィンとシーフードが楽しめます。

居心地がよくバックパッカーにも人気な場所な様です。

 

海岸寺

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ファイブラタ

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クリシュナバターボール

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ガンガーの降下

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 マハーバリプラムの遺跡はこじんまりとまとまっており、かなりゆっくり観光しても5時間くらいで見て回れます。

 

地球の歩き方には海岸寺院とファイブラタの紹介が見開きで載ってますが、結構こじんまりしています。既に遺跡になっており生きた寺院ではなく、また一部未完成の寺院のため、ビンズー教寺院寺院のダイナミックさは無かったです。

 

逆にクリシュナバターボールは新しいポーズを開発する等のアクテビティが楽しめてはしゃげますし、ガンガーの降下とその周りの遺跡群は迫力があり楽しめました!

 

夕方にはサーフィンに初挑戦。1時間半のスクールが1200ルピーで受けられ、かなり思い出になりました!

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 締めくくりはシーフードとビール。リフレッシュしたぜー!!

 

ワインを求める旅~ナシックへの旅 後編~

スラ・ビンヤーズはマハラシュトラ州で一番有名なスーラワインのワイナリです。

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ここではワイナリツアーへ参加しました。

ワイナリツアーは一人380ルピーで最後に試飲もさせてもらいます。

僕のお気に入りは真ん中の黄色いラベルの白と右から二番目の赤です。

ひとまず、日本へのお見上げワインは決まりました。

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お土産をここで調達しようと思いましたが、ワイナリまで来たのにある程度買わないと値引きされず、単体ではMRP(州で定められた値段の上限)で売られています。

これなら近くのスーパーで買った方が良いと考え、ここでは買いませんでした。

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が、ワイナリツアーは面白かったので、行く価値はある!

 

最後はゴダバリ川へ行きました。この川もまたガンジス川と同じように聖なる川の様です。沐浴している人も沢山おり、この周辺には9つの寺院があります。

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ここでまたちーたんから教えてもらい勉強になったのですが、このマークしってますか?

 

このマークはインドを歩いていると一番目にするマークと言っても過言ではありません。このマークは「オーム」と呼ばれていて、始まりから終わりまですべての意味が含まれており、訳語はないそうです。

※左下の塊から時計回りに、オー、ムー、ンーと読むらしい。

瞑想の時にオームと唱えると、宇宙と一体になれるそうです。

 

今回の旅ではワイナリーが目的で行ったのですが、ヒンディのことも多く学べて個人的にはとても充実しました!